契約は書面でしなければならないの?

プロの知識
契約とは

契約(けいやく)とは、かんたんに言うと、「約束」のことです。

難しいことばを使うと、意思表示の合致によって成立する法律行為のことです。

契約は、不動産業ではとてもよく使う言葉です。

基本的に、契約は、口約束でも成立しますが、

通常は、「契約書」という形で書類を作り、保管しておきます。

不動産の場合、金額も大きいので、口約束だけでは不安ですからね。

はじめ
はじめ

ぼく、契約ってとても大事だと思うんだ。

えみさん
えみさん

そうね、わたしもそう思うわ。

特に、はじめ君みたいに忘れっぽい人と契約するときには、

きちんと「契約書」を書面でつくっておかなくちゃね。

はじめ
はじめ

ひどいよ、えみさん!!

ぼくが君との約束を忘れるわけないだろ。

えみさん
えみさん

じゃあ、昨日の夜、

一緒に買い物付き合ってくれるっていったのに、

どうして来てくれなかったの!忘れてたんでしょ?

はじめ
はじめ

ああっ!忘れてた!ごめんしてちょ。

さっそく、契約書つくってきま~す。

契約は書面でしなくても成立します

売買契約や、賃貸借契約は、書面によらなくても成立するのが、原則です。

しかし、保証契約は、例外的に書面でしなければなりません

つまり、契約書の中に、保証人や連帯保証人の項目がある場合は、

保証契約も兼ねていることなりますので、

どちらにしろ書面で契約をしなければならないということになりますね。

契約書は、いつまで保管しなければならないの?

不動産の売買契約書などは、売主と買主の両者が保管しなければなりません

自分自身が当事者となった場合、保管期間は永久保存するのがよいでしょう。

売買契約書の場合は、最低でも7年間は保管しておかなければなりません。

売買契約書は、確定申告に使用する書類になるので、5年間の保管は義務になっていますが、

5年を過ぎてから、追徴調査がくる可能性があるので、最低7年間は保管しておきましょう

仲介に入った不動産業者としては、契約書のコピーを保管については、義務はありません

そのため、保管しておく必要はありませんが、

後になって、売主や買主から契約の内容を教えてほしいといわれることがありますので、

PDFなどにして、保管しておくことをおすすめします。

不動産業者は契約書などは保管しなくてもいいの?

宅建業法上は、契約書については、保管期間は規定されていません。(仲介の場合)

ただ、 取引台帳」の保管5年間と、

本人確認記録」、「取引記録」の保管7年間は決まっています。

ただ、自分が売主になったり、買主になった場合は、永久に保管ですよ。

間違えないようにしてくださいね!

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